6.28.3

終わってしまった。

ライブもそうだが、一日が終わってしまった。

あれ、今日の目標ってなんだったっけ。
そうだ、嫌な過去を浄化させるんだった。

なんかちっぽけな事を考えてたな。
そんな事どうでもいいと思えるくらい、充実した。
スッキリした。

さて、帰るか。


NHKホールを後にしようとしたところで、着信。

「小口先輩!どこにいるんですか!」

電話口の先の彼女はひどく興奮していた。

「ライブやばかったです!!また語りましょうよ!!ね!!!」

少しため息をついて、

「はいはい、君は今どこにいるんですかー」

彼女は新言語秩序のライブの際に隣の席になった年下の女の子。

コミュニケーション能力がべらぼうに高い。
今日も隣の席の子と友達になったらしい。

無事合流して、話をしてたら、なんか懐かしいような不思議な感覚になった。

こんな風に話せる仲間が昔はもっといたっけな、今度連絡してみるか。

そんな事を考えているうちに駅に着いてしまった。

こんな些細な繋がりが自分には丁度いい。
むしろ有り難い。

今日は最高の一日だったが、流石に疲れた。
明日から日常に戻る。
仕事も続けば、生活も続く。

あぁ、きっと、自然と未来を描いている時点で、俺はあの時よりは大人になれてるんだ。

そう考えると、少し自信が湧いた。


「じゃあ、またね」

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本日の空模様は、、、。

些細で、たわいもない。 そんな枝葉末節の機微に揺さぶられる 日々の空模様を綴ります。 大したことは書けません。 大した人間じゃないから。 くだらない事は書けます。 くだらない人間だから。